プロフィール
ぴーさん
ぴーさん
「サンデー毎日」のオヤジのブログ。
夏の鮎釣りが最高!
鮎の話題が多いですがご容赦を!
QRコード
QRCODE
庄内・村山・新庄・置賜の情報はコチラ!

山形情報ガイド・んだ!ブログ

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2013年04月20日

開高 健

本棚の片隅に眠っていた手垢で汚れた文庫本。

開高 健著 ・フイッシュ・オン



二十代の頃、渓流釣りを勧めてくれた友人が紹介してくれた本です。

一発で虜になりました。

師、愛用の同じ竿とリール、ABU 5000Cのリールと同社のディプロマットとか言うロッドのセットを釣具屋で見つけ、買い込みキャスティングの練習をしました。

当然、バッククラッシュばかりで糸ほどきの連続で釣りになりません。

三十代頃に師のビデオ「川は眠らない」(ベータ版)を雑誌の懸賞で当て、すり切れるほど観ました。

師は釣技を語るのではなく、釣りながら自然、人間 人生を語るのです。

いろいろと師の本は買い込み、頷きながら読んだものです。(笑)



川の中で「一本の杭になる」 師の姿。



一般的に知られるようになったのは、モンゴルでのイトウ釣りやアマゾン釣行記の「オーパ」でしょうか。

師の文中にある、エサ釣りは「どん百姓釣り」に触発され、その頃はルアー釣りからフライ釣りと私の釣り人生が始まったのです。  

師が亡くなった時と長嶋選手が巨人軍を引退した時・・・・涙しました。(爆)

当時、師の言葉である

「腕はプロ、心はアマ」

今でもそうなりたいと思っています。  

Posted by ぴーさん at 11:11Comments(0)ざっこ釣り