2013年04月20日
開高 健
本棚の片隅に眠っていた手垢で汚れた文庫本。
開高 健著 ・フイッシュ・オン
二十代の頃、渓流釣りを勧めてくれた友人が紹介してくれた本です。
一発で虜になりました。
師、愛用の同じ竿とリール、ABU 5000Cのリールと同社のディプロマットとか言うロッドのセットを釣具屋で見つけ、買い込みキャスティングの練習をしました。
当然、バッククラッシュばかりで糸ほどきの連続で釣りになりません。
三十代頃に師のビデオ「川は眠らない」(ベータ版)を雑誌の懸賞で当て、すり切れるほど観ました。
師は釣技を語るのではなく、釣りながら自然、人間 人生を語るのです。
いろいろと師の本は買い込み、頷きながら読んだものです。(笑)
川の中で「一本の杭になる」 師の姿。
一般的に知られるようになったのは、モンゴルでのイトウ釣りやアマゾン釣行記の「オーパ」でしょうか。
師の文中にある、エサ釣りは「どん百姓釣り」に触発され、その頃はルアー釣りからフライ釣りと私の釣り人生が始まったのです。
師が亡くなった時と長嶋選手が巨人軍を引退した時・・・・涙しました。(爆)
当時、師の言葉である
「腕はプロ、心はアマ」
今でもそうなりたいと思っています。
開高 健著 ・フイッシュ・オン
二十代の頃、渓流釣りを勧めてくれた友人が紹介してくれた本です。
一発で虜になりました。
師、愛用の同じ竿とリール、ABU 5000Cのリールと同社のディプロマットとか言うロッドのセットを釣具屋で見つけ、買い込みキャスティングの練習をしました。
当然、バッククラッシュばかりで糸ほどきの連続で釣りになりません。
三十代頃に師のビデオ「川は眠らない」(ベータ版)を雑誌の懸賞で当て、すり切れるほど観ました。
師は釣技を語るのではなく、釣りながら自然、人間 人生を語るのです。
いろいろと師の本は買い込み、頷きながら読んだものです。(笑)
川の中で「一本の杭になる」 師の姿。
一般的に知られるようになったのは、モンゴルでのイトウ釣りやアマゾン釣行記の「オーパ」でしょうか。
師の文中にある、エサ釣りは「どん百姓釣り」に触発され、その頃はルアー釣りからフライ釣りと私の釣り人生が始まったのです。
師が亡くなった時と長嶋選手が巨人軍を引退した時・・・・涙しました。(爆)
当時、師の言葉である
「腕はプロ、心はアマ」
今でもそうなりたいと思っています。
Posted by ぴーさん at 11:11│Comments(0)
│ざっこ釣り