ざっこ釣りさ、いごぜ！

「腕時計」の変換ミスではありません。（笑）

胸時計なのです。



以前にも紹介したのですが、鮎釣り時に腕時計がライン絡みなどで邪魔になることや、

両腕を使って竿を持っているため腕時計が見にくいことがあります。

昔　フライフィッシングをやっていた頃、雑誌で「ナースウオッチ」を使っていた記事を思い出し、

簡単に作ってみたのが画像左側、初代胸時計です。

看護婦さんが患者さんの脈を測ったりする時、両腕が作業にとられるため、胸に時計を付け

下を向き時間を見るため文字盤が上下逆なんです。

しかし、初代は初期のソーラのためか、少し暗い所に置くと初期設定に戻るという不具合で使用不能。

で、もう１個の使わない腕時計を二代目「胸時計」に細工しました。

ナースウオッチをネットで調べると、生活防水であり、常に川に立ち込む鮎釣りには不向き。

トーナメント参加時には正確な時間が分からないと、戻ったときに１秒遅れでも失格。

今では普通のソーラ充電、防水、電波時計機能があれば安価な物で十分です。



こんな感じで胸に付け、見る時は下向くだけ。

初代を考えたとき、同じクラブの名人がすでに工夫して左胸に付けていたのにはビックリ！

同じ事を考える人はいるものですね。