「ここまでわかったアユの本」
半月前、三川イオンの中にある本屋さんで何気に発見しました。
暇つぶしに読んでやれと、購入しましたが、いや良本です!(初版2006年)
前書きにも書いてありましたが、 「へぇ!」と思っていただけることもたくさんあります。 はウソではありません。
読めば読むほど「へぇ!」の連続です。
「この川はコケがいいからアユの香りが違う」は、簡単に打ち消されました。
鮎釣り30数年と豪語していましたが、すみませんでした!
アユは奥が深い魚でした。
まだまだ勉強が足りません。
天然遡上が多い、少ないも素人が簡単に理由は言えないんですね。
もっとアユを知りたい釣り人、天然遡上を多くしたいと考えてる漁協関係者の皆様(すでに見てるかも知れませんが)には必見です。
なぜ、香りがコケの善し悪しでないかって? それは次回です。(笑)
ここまでわかった アユの本
著者 高橋勇夫+東 健作
築地書館 ¥2.000
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