小河川の悲哀
今シーズンは解禁当初はまずまずの天候でしたが、その後はやはり梅雨ということで
本格的に雨に見舞われ、災害に見舞われるほどの大雨洪水被害が出ました。
そのため、県内の鮎の有名河川は、ほとんど一時期しか釣りにならず、鮎師は右往左往したのでは。
何としても竿を出したい鮎師は日本海に直接流れる小河川の情報を求め、右往左往。
良くしたもので、世はネット情報があふれる時代、少し検索すれば一晩で水が澄む小河川の情報が
簡単に手に入ります。
遊漁証さえ持っていれば、この河川でやるなとか、来るなとかいえません。
地元の河川しかやらない釣り師から見れば、大人数できて、最新釣法を駆使し、爆釣する姿を見て
どう思うのかな。
やはり上手な人は違うなと思うだけでしょうか。
少しは遠慮しろよ! 大人数で川を独占して! 中には遊漁券持ってない! 割り込み放題!
の声が聞こえますが、少人数の地元釣り師は声に出していえません。
遊漁券さえ持っていれば、皆平等です。
そんなことを言うなら、全国大会開く河川の地元釣り師はどうなんだ、文句言っているのか?
と、言われますね。
地元釣り師の戯言を少し代表して書き込みましたが・・・・・。
日本海に直接流れる小河川でなく、大河川なら混雑もなくこんな戯れ言も出てこないのでしょうが。
一言
今年のこの河川を解禁前から観察していると、大量の遡上はあったのか疑問です。
やっていて、わかることはビリ鮎がほとんどかかりません。
あと、次から次の連チャンがありません。
いつもの年であれば20~40匹というまとまった数が釣れません。
爆釣もありません。
やはり遡上が少なかったと言うほかありません。
例年のこの河川の状態ではありません。
他の河川がやれないときの大事な河川。
手加減してやってください。
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