オトリ鮎の飼育
ようやく目途が立ちました。
オトリ鮎の飼育というと、いかにもエサを与えて育てるみたいですが・・・・。
要するに釣ってきた鮎を次回の鮎釣りまで活かしているだけなのです。
これまで10年も1~3日しか活かせなかったのですが、ここ2回は1週間以上活かせてます。
今までは水道水にカルキ抜きを入れ、水槽の水を循環をさせるだけでした。
これでは活かせる日数がまちまちで早ければ数日で死んでいました。
釣友Sさんが50センチ水槽で1週間は必ず活かしているという話を聞き、そのノウハウを伝授してもらいました。
要は水道水でもかまわないから毎日水槽の水を交換すること・・・・・。
これだけでした。
早速、実行!
前回は8日目も活きていたので、オトリとして川に持って行き痩せていたものの、十分新しい友達を連れてきてくれました。
今回は4日目ですが、元気に泳いでいます。
毎日、夕方には「風呂の残り湯ポンプ」で9割水を抜いてから水道水をホースで入れ、数粒のカルキ抜き剤を入れるだけ。
後は小型循環器とブクで酸素補給。
悪水(鉄気)で使えない井戸水をホースで一巻き通して冷却しているので水温が高くなる心配なし。
1週間活きていてくれれば、その間に十分新しいのに交換可能ですね。
ここ10年来悩んだのですが一件落着!
確実に活かせるのが続けば「オトリ屋さん」出来るかな。(笑)
しかし今シーズンは鮎師にとっては最悪の天候のシーズンですわ。(泣)
Sさん、ありがとうございました。
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